オレオケレウス・ライオン錦(Oreocereus celsianus)。ペルー~アルゼンチン北部まで、アンデスの高地に自生するらしい。
白い毛が生える柱サボテン。老楽(Espostoa lanata)や玉翁(Mammillaria hahniana f. lanata)より毛が長くふさふさしている。
高山性で夏休眠という話もあるようだが、梅雨明けからよく新刺を出していて今のところ他サボとあまり変わらない。油断していると腐るのか・・・?
実際のところは低温夏型と言ったところなのかもしれないが、他と同様に潅水していく。100均鉢でまだまだ幼苗サイズ。
梅雨の曇天を抜けてユーフォの活動が活発。ぴかぴかの新刺が美しい。紅彩雲閣(Euphorbia trigona f. rubra)。
大雲閣(E. acrurensis?)。他の柱ユーフォと異なり、生長点が少し窪んでいる。またくしゃっとした赤い新刺が出て、生長と共にぴんと伸びるのもユニーク。
姫花キリン(Euphorbia milii f. manja)。本種は年中咲く花も綺麗だが、新刺も透明感があってよい。
南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
ネットで検索してみると、成株の草姿はバリエーションがあるように見える。個体差なのか、何かと混同されているのか。我が家のものはどのような姿になるか生長が楽しみ。その調子、がんばれライオン錦!
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