にくあつ臥牛

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ガステリア・臥牛(Gasteria armstrongii)。南ア・東ケープ州のGamtoos川沿いに自生するらしい。位置としてはポートエリザベスの少し西側といったところ。気候はまさしく日本の春秋といった感じ(参考サイト:PlantZAfrica)。記事にしていたつもりが一度もしたことが無かった。

プレステラ105が変形するほど根張りおよび子吹きしている。

葉が大きく厚いこともあって押し合い圧し合いしている。

鉢サイズの問題で最後列。ガステリアの中では耐光性はあまり高くない印象で、あまり陽が強いと茶褐色になって生長が止まってしまう。

ここ数日の茹だるような暑さの中、サボテンは元気に花を咲かせている。我が家で初開花のカラデモノニス(Hildewintera colademononis)。蕾は思ったより小さい。

咲いてみるとなかなか立派なサイズ。同属の吹雪柱(記事:ぎわくの鬼見城)より随分大きい。

ただ花色は一色で、群開しないとやや地味。

突然にょきりと出てくるのが面白い。

麗蛇丸(Gymnocalycium damsii)。何度か咲いているものの、今年は平日昼に咲くばかりで綺麗な状態の花を見られていなかった。今回は見事開花初日を見ることができた。

左右で花色がやや異なるのも面白い。

南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は6-10時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

他ガス・アロエ達の例に漏れず、日照時間短めの南側でも機嫌良さそう。その調子、がんばれ臥牛!

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