しっぽのカラデモノニス

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ヒルデウィンテラ ・カラデモノニス (Hildewintera colademononis)。ボリビアのサンタクルツ(Santa Cruz)内、フロリダ(Florida)近郊に自生するらしい。

白い長毛がユニーク。モンキーテールカクタスと呼ばれているらしい。

再掲だが、先日花が咲いていた。紐サボらしい花。

先日の花とは違う枝に新しい蕾が出来ている。

吊らねばと思いつつほったらかし。奥の夜の女王(Selenicereus macdonaldiae)も行燈仕立てが推奨されるが、面倒でそのまま。

パッションフルーツの蜜を狙ってか、アシナガバチがよく来る。肉食では…?

トロ船に水もよく飲みに来る。写真中央のホテイアオイからお尻が見えている。転居前の3階ベランダにもよく来ていたが、1階の今年はかなり頻繁にやってくる。人間様はその都度避難。エビがいるので殺虫剤も散布できず煩わしい。せめてオンブバッタ(写真中央下の葉上)を捕食してくれればwin-winなのだが・・・。オンブバッタは最近たくさんいて、ハオやスイレン、ベリーを齧っていて非常に腹立たしい。今年は2階以上に居た頃とは異なる虫害に悩まされる。上記に加えムカデやアリなど、地上の洗礼を受けている気分。

ヒツジグサがいくつか結実しており、網掛けしている。黒い種の周りに半透明のゼリー状のものが付着しており、水に浮く。しばらくすると溶けて?種が沈む。1果から20-30粒ほど種が採れる。これ以降は株の為に実を間引くことにする。

今年は赤玉を練ったおかげか、藻を引っ張って取り除いてもマツバイが抜けにくい。大きな睡蓮鉢に移植したこともあり、細い葉があちこちで見られて嬉しい。冬でも残る貴重な緑なので、増やしていきたいところ。なお、メダカは狙って撮ったわけではなく、水中の写真を撮ると餌だと思って寄ってくる。期待させてしまったようなので、少しだけ餌を追加でぱらりと落としておいた。

東側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は6-11時くらい、以降14時くらいまで古い波板越しの軟光。寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

昨夏購入時には兎の耳程度だった新枝が随分長くなった。生長はサボテンの中では早そう。その調子、がんばれカラデモノニス!

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