マミラリア・玉翁(Mammillaria hahniana)。メキシコのサンルイスポトシ(San Luis Potosí)~ケレタロ(Guanajuato)に自生するらしい。前回(記事:うたたね玉翁)より約2年5か月振り3回目の登場。
前回より2周りほど大きくなり、白髪の毛量も随分と増えた。
日照方向に少し首をかしげているのは相変わらず。うたたねしている爺さんのようでユニーク。
2020年は花冠にはならずパラパラと花を咲かせていたが、今年はぐるりと1周蕾が上がってきた。
最低気温が0℃くらいになる日が増えてきて、吹き曝し(軒が無くビニール掛けのみ)の第二栽培場の多肉たちは綺麗に紅葉している。ブロンズ姫(× Graptosedum ‘Bronze’)。
ピーチプリデ(Echeveria ‘Peach pride’)。寒さにも日光にもかなり当てると杏色になるようだ。肥培すると大きな緑葉になって品種名の意味がよく分からなくなる本種だが、これくらいになればピーチと呼んでも良さそう。
徒長した株を分解して挿し木したエケベリア。謎の三つ爪エケという名前で購入したもの。最近SNSでローズクロウ(E. ‘Rose craws’)という名前が付いているのを見かけた。寒くなると葉の縁と爪が赤く綺麗に色付いてくる。
南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週、葉水程度。直射は9-15時くらい、遮光なし(透明ビニール越し)。
ふわふわとした毛で覆われていて一見暑さに弱そうだが、非常に強健。ありがたい限り。その調子、がんばれ玉翁!
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