のびはじめペルー柱

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柱サボテン・ペルー柱。晩冬頃に購入。長らく店内にあり、徒長していた。春に植え替え、ようやく生長のスイッチが入ったようだ。

ペルー柱との手書きラベルだが、検索しても情報乏しく属も分からない。アレオーレの様子からはクレイストカクタスのようにも見える。

なかなかユニークな草姿。もう少し特徴が出れば同定出来そうな気もする。安価で稀少なものとは思えず、流通しているものとしては、白閃(Cleistocactus strausii)や蛇形柱(C. anguineus)辺り?

一緒に購入したジョンストニーとのラベルの柱サボテンはまだスイッチが入っていないようで、先細りのまま。同名はマミラリアやフェロにあるが、どちらでも無さそう。こちらは見当がついており、生長し始めたら記事にしたい。

昨春頃に購入した同シリーズのピロソケレウス2本。昨秋に生長に弾みが付き、既に柱サボテンらしい草姿。上の2本もこれくらいぐっと育ってほしいものである。

無加温越冬で多少のダメージがあっても春には生長再開するサボテンに比し、夏型はいまいち動き出しが鈍い。ようやく目に見えて動きが見えるようになってきた。白花ハナキリン(Euphorbia milii)。

デカリー(E. decaryi)。例年6月に開花するが、同時期には既に葉が緑に戻っているのだが。

プロセラ(Alluaudia procera)。例年5月には新葉が出ているが、今年は6月に入ってから。起きるのが遅ければ必然的に生長期が短くなり、越冬の体力が不足して・・・と緩やかに衰弱するのではと危惧している。植え替えも滞っていることも要因であるように思う。年齢的に各方面忙しく、ここ数年は明らかに手が回っていない感がある。

蒼角殿(Bowiea volubilis)は芽出しを確認したもののうっかり失念しており、そうこうしている間に蔓が絡んで動かせなくなってしまった。

ただこちらは小さい行燈に絡ませるより良いのか、よく咲いている。怪我の功名と開き直ってこのまま繁らせるに任せることに。

東側1F、棚上段、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は8-10時くらい、以降14時くらいまで古い波板越し。遮光なし。

徒長部分を切らなかったことがどう影響するか分からないが、とりあえず生長を始めたので様子見。その調子、がんばれペルー柱!

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