すもーく初夢殿

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ハオルチア・初夢殿(Haworthia hyb. ‘Hatsuyumedono’)。夢殿(H. hyb. ‘Yumedono’)とアクミナータ?(H. obtusa var. dielsiana f. acuminata)の交配種らしい。前回(記事:ざらざら初夢殿)より約3年5か月ぶり4回目の登場。

お正月らしい品種名から例年元旦に記事にしていたが、多忙のため取りやめてそのままになっていた。昨年のユリ科一斉植え替えで株分け・植え替えされたもののうち、おそらく最大だった株。よく分頭・子吹きするので、既にごちゃついている。

他の3鉢もこの通りよく殖えている。

曇りガラスのような硬質で裏窓も綺麗な葉なので大きくなれば見応えありそうだが、単頭で楽しむのは難しい。

この辺りは下段ながら西日が当たる位置にあり、時に外葉が萎れることもあるが大きく調子を崩すことは無い。

サボテンの開花も載せておく。名無しながら真珠色の花弁がお気に入りのギムノ。

勇将丸(Gymnocalycium eurypleurum)。系統的に近縁なだけあって翠晃冠(G. anisitsii)に近い花。

麗蛇丸(G. damsii)。何となく白飛びしているかのような花色だが、肉眼でもこれくらいのっぺりした光沢のない色味をしている。

銀粧玉(Parodia nivosa)。パロディアは他2種が先に咲いていたが撮影のタイミングを逃した。我が家でも特に花の綺麗な属なので大変残念。

東側1F、棚下段、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。日照は波板越し、10-15時くらい。

ちょうど杢キリンの木陰になっているようだが、日照量は丁度よさそう。その調子、がんばれ初夢殿!

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