予報では火曜夜～また台風が関西直撃らしい。昨年までは関西にあまり台風は上陸せず、京の都の結界が･･･などとくだらないことを言っていたが、今年は機能していないよう。帰宅後にまた台風対策を行う予定。
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テフロカクタス・松笠団扇（Tephrocactus articulatus var. inermis）。アルゼンチン西部に自生するらしい。知り合いのサボテンを見に行かせて頂いた際に、鉢内に転がされて発根していたものを頂いた。ウチワ系に消極的な私にとって、初のオプンチア亜科（Opuntioideae）の植物 。
棘はあまり見られず大人しい。
よく分からないところから新茎節を出すこの様子はさすがウチワといったところ。たくましい。元の茎節の埋っている下半分に根が生えており、抜き苗は四足動物のような姿だった。新用土で埋め直して即潅水。
芒刺（glochids）を忌避してウチワ系に消極的であったが、本種にはほとんどないらしい。油断ならないが、ひとまず安心。
いつの間にか子吹きしていたイオナンタ（Tillandsia ionantha）。逆側にもうひとつ子が吹いている。雑に括り付けられた合間から出てきている。この株は根が上手くコルクに付かなかった。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光40%（棚上段）。
うちでは初のウチワ。おっかなびっくり植え替えたが、今のところチクチクしていない。ホッとした。がんばれ松笠団扇！
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