パキフィツム・千代田の松(Pachyphytum compactum)。学名そのままコンパクツムとも。メキシコのケレタロ(Queretaro)州~イダルゴ(Hidalgo)州に自生するらしい。パキらしいウォーターマークが格好良い奴。記憶が正しければK社の1号鉢苗だったように思う。
本種関連は非常に混沌としており、多くの方(ROUKA様、1911様など)が考察しておられる。
右はコンパクツムの名で入手したもの。私も一通り国内外の情報を拾ったところ、右は千代田の松(P. compactum)と群雀(P. hookeri)の交配種チゼルドストーン(P. ‘Chiseled stones’)なのだとか。
同じ鉢に植わっている右の株はロンギフォリウム(P. longifolium)の名で入手したが、パキベリア・グラウカ(×Pachyveria ‘Glauca’)と思われる。花が咲けばもう少しよく分かるだろう。ロンギフォリウムは先が丸い長葉のもののよう。
まあ大手企業の株が純血だとは限らないのだが、夜間室内取り込みでもこの色付きなら概ね正当と思う。
ケイリドのプルプレア(Cheiridopsis purpurea)が開花。
天気の関係上、9割咲き?といったところだが、これは美しい!変な味付けがされる私のHuaweiスマホでは何なので、家人のiphoneを借りて撮影。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。現在は少なめに。直射は午前のみ、遮光無し(棚上段)。
春には花も見られそう。楽しみだ。その調子、がんばれ千代田の松!
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コメント
たむらいん様
こんにちは、同じやつでしたか。パキは全体的に楽ちんですね。私のような栽培下手にはありがたい奴らです。
Huaweiはというか、P20シリーズが彩度マシマシで見たままは撮れません。インスタに上がってそうな「綺麗な」写真は撮れるかと思います。青空青すぎ、葉っぱ新緑すぎ、人の血色良すぎみたいな。色味の細かい設定もできないのが痛いところです。比較的見たまま撮れるiphoneやxperiaからの移行は特に要注意です。検討されるのであれば色々調べてからをお勧め致します。人柱となったsymからの遺言でした・・・。