ギムノカリキウム・新天地(Gymnocalycium saglione)。アルゼンチンに広く自生するらしい。前回(記事:くろとげ新天地)より約1年1か月振りの登場。
前回。まだ表土が見えるサイズだった。
現在。球体で表土が見えなくなった。
手前の玉翁(Mammillaria hahniana)に隠れがちだが、特に問題はないようだ。
立派な黒棘。生育旺盛な時期には根本が赤くなるが、現在はお休み中のよう。長引く梅雨から熱帯夜に移行し、今年は夏型全体の動きが鈍い。
100均出身のものもある。幼苗時は良くも悪くも季節関係なく生長する。棘が赤い。
このサイズで既に本種らしい草姿。今後も楽しみ。
今年6月に開花(記事:もこもこリチェイ)をお伝えしたリチェイ(Monadenium ritchiei)だが、入梅以降うんともすんとも言わなくなった。暑くなってから頂部に生長の気配はあるのだが、いまいちエンジンがかからない様子。とりあえず葉の一枚でも出してほしいところ。
晴天続きでやや斑色が戻ってきた笹の雪黄覆輪(Agave victoriae-reginae f. variegata)。アガベも全体的に動きが鈍い。チタノタ(A. titanota)など完全に沈黙している。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%(棚上段)。
そろそろ夜風に秋を感じるようになってきた。生長を再開して欲しいところ。がんばれ新天地!
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