セデベリア・ダーリーダール（Sedeveria ‘Darley Dale’）。和名は春雛。親は定かでないが、和名からエケベリア・女雛（Echeveria ‘Mebina’）が片親ではないかと言われている。国学でも情報に乏しいものの、セダム・銘月（Sedum adolphi）が片親ではとの記述も。写真を見る限り、ふっくらした黄色い葉の個体もあり、複数の園芸品種が混同されているのかもしれない。少なくとも日本では濃緑葉のものが本品種名で呼ばれる。英国にダーリーデールという都市があるようだが、関係はあるのだろうか。
縦半分に折れ目を付けたような細葉。菊のような外見がユニーク。
横から見ると松ぼっくりのよう。最前部に置いているのだが、既に徒長気味。
上から見ると綺麗なのだが・・・。
油断するとすぐに徒長しそうな茎葉。日照が足りていないのか、毎週鉢を回さないとすぐ傾いてしまう。子吹き旺盛とのことなので、群生してくれればそれほど気にしなくて良くなるのだが・・・。
西側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午後から、遮光なし。
子吹きするまではしっかり鉢を回そう。がんばれダーリーダール！
—————————————–
ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします！
コメント