こだくさん不死鳥

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カランコエ・不死鳥(Kalanchoe hyb.)。子宝弁慶(K. daigremontiana)と錦蝶(K. delagoensis)の交配種らしい。よく見る品種であるし、ゼブラ模様のカランコエでお馴染みのマダガスカル産のものかと勝手に考えていたが、交配種だったとは。よく見掛けるにも関わらず小種名が与えられていない不憫な奴。

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長らく葉が4枚だけの寂しい姿だったが、ようやく不定芽を出し始め、本種らしい草姿となってきた。

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不定芽がピンクになる不死鳥錦(K. hyb. f. variegata)の方がメジャーかもしれない。本株の不定芽は葉と同色。

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葉の先から徐々に不定芽が形成される。

4

いつもは葉刺し・幼苗ゾーンで陽を浴びている。まだまだ茎が細く頼りない。

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睡蓮鉢のドワーフフロッグピット(Limnobium leavigatum)がランナーを伸ばしている。ランナーの先からは新しく浮草が展開し始めている。こうやって増えていくらしい。

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東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し。

他のカランコエも動き始めている。不定芽で株数が増えれば3号鉢に昇格させよう。その調子、がんばれ不死鳥!

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