ロホホラ・翠冠玉（Lophophora diffusa）。メキシコ中北部の本属群生地の南端に自生するらしい。幻覚作用を含むペヨーテは烏羽玉（L. williamsii）の方。河内丸などと一緒に、最近頂いた小苗。
緑の饅頭と呼ばれ親しまれる本種であるが、この株は日照ストレスでやや赤い。目下遮光中。
稜もアレオーレも申し訳程度。不思議な植物だ。
裏側は塊根が少し見えている。植え替えにはやや遅めであり、テラコッタ鉢で蒸れの心配も少ないことから、来春までこのまま。
先日訪れた神社の敷地内に生えていたマメヅタ（Lemmaphyllum microphyllum）。苔むした枝にノキシノブ（Lepisorus thunbergianus）等と一緒に群生している。
辺りを見回すと、足元の階段脇など至る所に生えていた。うちにある株はうまく活着せず、未だ半死半生の有様なので、非常に羨ましい･･･。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し。
塊根種は比較的強い印象があるが果たして･･･？がんばれ翠冠玉！
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