リプサリス・女仙葦(Rhipsalis mesembryanthemoides)。メセンに似ていることから。正式な和名は千代の松。つぶつぶとした小さな葉が付く可愛らしい奴。ブラジルのリオデジャネイロ州に自生する。園芸店では比較的よく見掛けるものの、自生地の都市化により野生のものは絶滅に瀕しているらしい。レッドリストのランクはCR(近絶滅種)。
直射日光を浴びているが、未だ元気に成長している。
先月はぱらぱらと花が咲いていた。白い小さな花。
新枝についた葉は柔らかい棘がついている。生長と共に落ちるのだろうか。
先に枝が伸びて、後から葉が付くらしい。先月は枝ばかり伸びていた。写真下は後から出た枝。漸く葉が付きだした。
ブラックベリー(Rubus fruticosus)に花。思ったより上品な色味。蕾もコロンとしていて可愛らしい。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し。
生育旺盛で横の鉢を覆ってきた。そろそろ吊り鉢にしよう。その調子、がんばれ女仙葦!
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