きじゅんちトランスルーセンス

スポンサーリンク

ハオルチア・トランスルーセンス(Haworthia translusens)。おそらくテネラ(H. translusens ssp. tenera)。テネラはグラシリスの亜種(H. gracilis ssp. tenera)とされる場合もあり、先達のブログでも小型のグラシリスのようと記載されていたので、おそらくこちらだろう。和名は御所桜あるいは八重垣桜?もけもけとした鋸歯を見るに、トランシエンス(H. cymbiformis var. transiens)とは別物と思われる。

1

細かい鋸歯と淡い葉色が儚げな印象の奴。

2

購入時は5頭だった。

3.JPG

1頭の方は独立させた。

7

一方で、4頭の方は同じ根から出ていて分けられなかった。

4

繊細な印象に違わず耐光性は乏しい。うちではハオの遮光に対する目安としている。本種が潅水しても葉が痩せてきたり、下葉が褐色掛かってくると、遮光を強める。この様子だとそろそろ検討せねば。

5

細かい鋸歯。キールからも肉棘が出ている。甘く育てれば綺麗なのだが・・・。

6

先日記事にした豹紋(記事:ぽこぽこ豹紋)の蕾が開花した。小さいながら紫の花芯が美しい。アナナスのような配色だ。

8

東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(棚下段)。

棚の下段に置くなどして誤魔化してきた遮光問題だが、そろそろ限界か。重い腰を上げて準備を始めた。午前の陽光なので20%の寒冷紗を購入した。がんばれトランスルーセンス!

—————————————–

ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました