アナカンプセロス・クリニタ(Anacampseros crinita)。和名は茶笠。前回(記事:つぶつぶクリニタ)より、約15か月振りの登場。去年と同様、今年もよく咲いていた(記事:べるべっとレモータ)。
頂部は相変わらずもしゃもしゃと白毛が出る。
新葉は緑、旧葉は紫掛かった茶褐色。ということは「笠」に当たる部分は緑である。和名の「茶」は茶葉や抹茶の緑の意だろうか?
これが15か月前。
現在。奥の株がよく成長し、頂部が3-4つに枝分かれしている。茎はくにゃっとしている為、このまま伸びて自立できるのか?来年どうなるか、楽しみだ。
オオサンショウモ(Salvinia molesta)。この夏、他の浮草と共に爆殖して頻繁に破棄せねばならなかった。狭いとぎゅぎゅっと密集する。そろそろ一部を室内で瓶詰めにして保険をかけねば・・・。
東側ベランダ、春秋寄りの夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光なし(棚上段)。
生長はゆっくりだが、寒暑に耐える強健種。その調子、がんばれクリニタ!
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