リプサリス・女仙葦(Rhipsalis mesembryanthemoides)。和名は千代の松。ブラジルのリオデジャネイロ州に自生するが、野生のものはCR(近絶滅種)ランクなのだとか。前回(記事:つぶつぶ女仙葦)より約6か月振りの登場。
棚中段という中途半端な日当たりの場所でよく育っている。着生する品種だからそれほど日照はいらないのだろうか。
にょきにょきと元気に新枝を出しているが、一気に冷え込んできた為、先日から夜間は室内取り込み。
新しい葉?には柔らかい棘が付く。
根本の旧葉は棘無しの粒々のみ。
チラ・ストリクタ(Tillandsia stricta)のソフトリーフタイプに蕾。購入して1年で開花とは少し寂しい気もするが、植物のサイクルなので仕方ない。子株を残してくれるとよいのだが。
室内取り込みの実生苗ゾーン。日中は植物育成灯で補光。今年はメロカクタスなど色々と播種した。無事越冬できるか。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週程度。直射は午前のみ、遮光なし(棚中段)。
吊り鉢にもされずほったらかしでもよく育つ頼もしい奴。その調子、がんばれ女仙葦!
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