しろはなアイロステラ不明種

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去年植え替えていなかったガステリアやアロエ、ペペロミア、アガベ等を植え替えた。家人の手伝いもあり、本日だけで10数鉢を済ませた。明日以降でユーフォルビアやガガイモ等の夏型を順次植え替える。

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アイロステラ・不明種(Aylostera sp.)。現レブチア(Rebutia)属。綺麗な白花で薄いピンクが差す綺麗な花である。前回(記事:こだくさんアイロステラ不明種)より約か6月振りの登場。

1

似たものにサンライズ(A. ‘Sunrise’;A. heliosa x A. pulvinosa ssp. albiflora)があるが、そもそもアルビフローラも純白花というよりはうっすらピンクが差しており区別がつかない。ただ上記のハイブリッドとされるものはパッと見て明らかに混色花なので、やはりこちらだろうか。本邦で流通していて同系色の花が咲くものに白雪姫(R. ‘Shirayuki-hime’?)があるが、アルビフローラと同じく毛足が長い。本種は短刺でタワシみたいな質感。刺も花も環境によってある程度幅があり、結局のところ同定は難しい。

2-21.jpg

綺麗な2色花である。開きかけのものも美しい。

3

草体は縮んだように思う。蕾は沢山出てきているが、健康ではないのか?一時、この100均苗は黒斑が入って枯れたと報告されていたが、果たして・・・?

4

家人の実家では一足先に、シマツルボ( Ledebouria cooperi)の花が咲いていた。レデボウレアも花が美しい。

5.jpg

赤花ユウゲショウ(Oenothera rosea)と思われる野草。この時期見掛けるミナガヒナゲシ(Papaver dubium)と同様、帰化植物らしい。素朴な美しさがあるが、在来種が駆逐されつつあるとのことで、難しいところ。

6.jpg

東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア)。

死に際に盛んに花を咲かせることがある。そうでなければよいのだが・・・。がんばれアイロステラ不明種!

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