ウィギンシア・地久丸(Wigginsia erinacea)。黄勢竜とも。旧マラコカルプス(Malacocarpus)、現パロディア(Parodia)属。ブラジル南部のリオグランデ・ド・スル(Rio Grande do Sul)州~ウルグアイ、アルゼンチン北部に自生するらしい。
4月頭の潅水直後。
現在。一回り膨らんだ。地味ながら、扁平な胴と鋭い稜が魅力的な奴。
いつの間にか一部が日焼けしている。
一冬越えると土に潜るものがある。本種も球体は土の上にあったように記憶しているが・・・?
エルサム(Mammillaria bucareliensis ‘Erusamu’)に蕾。ここ数日晴天が続いているが、これ以上開かない。午後に日照が必要なのだろうか。
夏型塊根も目覚めの季節。アデニウム(Adenium)も赤い新芽。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア)。
土に潜ると湿気が心配になるが、自ら潜ったということでこのまま様子を見てみよう。がんばれ地久丸!
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