かたよる笹蟹

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ユーフォルビア・笹蟹(Euphorbia pulvinata)。南ア・東部のクイーンズタウン(Queenstown)~リンポポ(Limpopo)まで広く自生するらしい。前回(記事:ひらひら笹蟹)より約1年9か月振りの登場。前回より随分しっかりした。幼苗時の基部が細くややアンバランス。

1

前回は5稜だったが、現在は7稜。子は5稜のようだ。

2

日照方向の逆側によく子が吹く。後ろから見ると賑やかなのだが・・・。

3

明らかに偏りがある。不思議な奴だ。

4

左手前は自家採種分の雪晃(Brasilicactus haselbergii)。播種翌日には発芽した。右は昨年播種しなかった分のフォエチダ(Dorstenia foetida)。昨年採種したものでも問題ないようだ。ここ数日の蒸し暑さに反応したのか、続々と発芽している。ブロッコリースプラウトのよう。

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ぎゅうぎゅうのプレステラ90からパッドに植え替えた姫雲(Melocactus concinnus)。一番端の列は元から生育良好のもの。すっかりサボテンらしくなった。偶々かもしれないが、植え替え後の脱落はほとんどなかった。時期がよかったのか、強い品種だったのか・・・。この調子なら他も植え替えればよかったなあ。

5.jpg

去年7月に発芽した士童(Frailea castanea ssp. castanea)。成株用の用土に直接播種したものだが、問題無さそう。スペースに余裕があるので、植え替えなかったもの。こちらもサボテンらしくなってきた。

8.jpg

東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光20%程度(棚上段)。

ユーフォ総植え替え後、根張りに力を費やしていたのか不動だったが、最近漸く動き出した。一安心。その調子、がんばれ笹蟹!

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