いろいろ翠晃冠

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ギムノカリキウム・翠晃冠(Gymnocalycium anisitsii)。ブラジル、ボリビア、パラグアイに広く自生するらしい。色々な個体差を認める本種だが、我が家の翠晃冠では最もベーシックと思われるもの。翠晃冠1号と呼ぶ。

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緋花玉(G. baldianum)などよく似た他ギムノに比し、稜がやや角ばっており、胴の色が明るい。ギムノ不明種(底紅白花)と同居中。

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後列付近に位置する。

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1号は先日開花していた。綺麗な白花。

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翠晃冠2号。昨秋頃からよくホームセンターに並んでいた、少しふっくらして盛んに子吹くタイプ。

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植え替え後の管理に失敗したもののひとつで、ようやく復活したところ。胴にシワが伸びた跡が残り、病み上がり感がある。

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地際に子が吹いている。アレオーレのすぐ上の花目から子が吹く。検索すると開花報告がされており、花目すべてが子になるという訳では無いようだ。

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翠晃冠3号。このサイズで既に11稜かつ扁平と、他に比べてやや趣が異なるタイプ。

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棘の数も多い。

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フライレア・豹の子(Frailea pygmaea)を播種した。右端1/6くらいは雪晃(Brasilicactus haselbergii)を播種している。それを除いて手前1/3くらいのスペースが豹の子。発芽率は良い。今後どれくらい生き残るか。

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虎の子(F. pumila)も播種した。こちらは沢山入手できたので、全面に撒いている。更にもう一鉢ある。たくさん生き残って欲しいものだ。

1.jpg

東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%程度(平積みエリア)。

長雨で日照不足が懸念されるが、ギムノには丁度良さそう。その調子、がんばれ翠晃冠!

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