ハオルチア・トルンカータ(Haworthia cooperi var. truncata)。H. cooperi var. pilifera f. truncata や、H. obtusa ‘Truncata’ とされることも。和名は混乱が見られ一貫しないが玉章、あるいは緑玉盃。前回(記事:つるんとトルンカータ)より約1年7か月振りの登場。
子に押し出されて親はやや窮屈そう。
子吹き旺盛。子が出ると間に挟まれた親株の下葉を枯らしてしまう。枯らさない方法もあるのだろうか。
我が家では窓は白濁する。これくらいが自然かと考えるゆえの環境である。窓は逆光でのみ楽しむことができる。頂部まで条理が伸びないのが本種の特徴なのだとか。
長引く梅雨と冷夏で羊歯類の観察が楽しい。側溝に群生するノキシノブ(Lepisorus thunbergianus)。乾燥する時期は枯草のようにへばりついているが、雨が降ると途端に青々とする。
イワヒバ(Selaginella tamariscina)。日陰になりがちな細い路地で道沿いにずっと群生していた。
カニクサ(Lygodium japonicum)だろうか。涼し気でよい。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア)。
梅雨明け後も天気がいまいちはっきりしない。遮光率を増すタイミングが計りにくい。毎朝空模様とハオなど強光に敏感な植物のご機嫌を伺っている。がんばれトルンカータ!
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