ガステリア・バイリシアナ(Gasteria baylissiana)。南ア・東ケープ州のAddo Elephant 国立公園内、Albany thickets と呼ばれる森林バイオームに自生するらしい。Mt. Suurberg の渓谷部分が主な自生地なのだとか。前回(記事:ぶつぶつバイリシアナ)より約1年9か月振りの登場。
白い結節がシャープな印象な奴。
斜めに植えているので、どうしても左右差が出てしまう。株元から子株が出ている。
逆側からも子吹きが。
先日開花(記事:ぎっしり多彩玉)をお伝えしたパウシフォリア(Tillandsia paucifolia)だが、根元に子株を認めた。現在子株は1つのみ。開花前から複数の子を吹くイオナンタ(T. ionantha)を見習ってほしいところ。プラマイゼロの為、次の開花と子吹きに期待しよう。
プロセラ(Alluaudia procera)に漸く新芽。昨年(記事:きょうりゅうプロセラ)は6月から生長していたのに、随分と遅い。
メキシコソテツ(Zamia furfuracea)実生苗。もうひとつ発芽か!と思ったら2本目の葉だった。これはこれでめでたいのだが、ぬか喜びであった。
東側ベランダ、夏寄りの春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光22%(平積みエリア)。
この草姿で群生すれば見応えがありそう。楽しみだ。その調子、がんばれバイリシアナ!
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