ユーフォルビア・アノプリア(Euphorbia anoplia)。南ア・西ケープ州の小カルー(Little karoo)のユニオンデール(Uniondale)近郊に自生するらしい。前回(記事:しまもようアノプリア)より約1年10か月振りの登場。
いまいち生長の実感が無かったが、各枝は伸びているよう。ランナーで殖える新枝は思ったより増えておらず、上の写真左下のものが唯一の新枝か?
ゼブラ模様が格好良い奴。
他ユーフォに比しそれほど要求光量は多くなさそう。
冬型のオキザリスは夏に休眠して地上部を枯らす。ふとツヤカタバミ(Oxalis megalorrhiza)を見ると、新芽を出しているではないか。
まだまだ暑いが、植物にはすっかり秋のようだ。
これはいかんと慌てて孔雀の舞(O. palmiflorus)を植え替え。球根には既に芽が出ていた。根のように見えるが、いずれも上に向かって伸びていたので芽が先に出るのだろう。
上の写真右端の球根には昨年の茎と根が付いているが、つるりと取れた。完全に球根のみで夏を越す種のようだ。また1球だけかと思っていたら、3球入っていた。得した気分である。単植するスペースなど無いのでまとめて植える。いずれも深く潜っていたので、やや深植えした。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光45%(棚上段)。
他ユーフォは植え替え後にやや径が細くなってしまうものもある。根のダメージに応じて地上部を調整するのかもしれない。本種はそのようなこともなく。何事も無かったかのように生長している。安心だ。その調子、がんばれアノプリア!
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