サンセベリア・ボンセル(Sansevieria cylindrica var. patula ‘Boncel’)。ボンセレンシス(S. boncellensis)とも。タイのナーセリーで選抜された矮性種らしい。前回(記事:てのひらボンセル)より約1年振りの登場。
棒状の葉に縞模様がユニーク。
この部分が生長を感じられてよい。
今期は子株が出てきた。小さい時からこの形のようだ。
最後列に置いているが、元気に生長している。草丈が出るものがどうしても後列になりがちで、この辺りはごちゃごちゃとしている。本種は2株あったが、もう片方はお世話になっているサボ趣味の方に譲った。
この春播種した月世界(Epithelantha micromeris)。昨年度種子だが発芽率は非常に良好であった。この時点で植え替えればよかったのかもしれないが、あまりに小さく、日和ってこのまま夏越しすることとなった。
現在。相当数が淘汰された気がする。難しい。ある程度発芽が揃ったら越水をやめるとの情報をどこかで見て、乾湿のメリハリをつけるようにしたが・・・果たして成功だったのか分からない。来春は腰水で夏越ししてみるのも良いかもしれない。
少なく見えたが、意外にも70前後の苗が生き残っていた。家人に抜き上げてもらい、私がせっせと植え付け。果たしてここからどれだけの数が生き残るのか・・・。漸く熱帯夜のシーズンも終わり、秋めいてきた。何とか生長して欲しいところ。
東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光45%(棚上段)。
本種が本格的に生長するのは8月頃から。生長期間が短いように思うが、思ったより葉数が増えていた。その調子、がんばれボンセル!
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