くろとげ吹上ナナ

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アガベ・ナナ(Agave stricta ‘Nana’)。吹上ナナとも。吹上(A. stricta)の矮性種らしい。前回(記事:つんつんナナ)より約5か月振りの登場。

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前回は、冬の間室内管理で忘れられており、葉色が悪くなっていた。今回は1シーズンしっかり陽を浴びて、綺麗に育っている。

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棘なのか枯れなのか分からないが、この葉先が本種らしい。

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ぐるりと子吹きしている。

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ビニ紐で作ったハンギングネットが次々崩壊している。モロモロになって処分しずらい為、お勧めしない。次は麻紐で編むか、それとも針金で吊るすか迷っている。先日もハートカズラ(Ceropegia woodii)のネットが崩壊し、その拍子に表土をばらまいてしまった。幸いイモがぎっしり育っていた為、表土が少し零れるだけで済んだ。植え替えしなければ。

3.jpg

修羅道(Huernia. macrocarpa)がずっと咲いている。枝も充実して生長点付近が紫掛かっている。ガガイモらしい姿である。

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笹蟹交配(Euphorbia pulvinata hyb.)も調子良さそう。販売元では鱗宝(E. mammillaris)との交雑?と言われているが定かでない。今年は葉に笹蟹らしさが出ているように思う。親の性質を鑑みれば、子が出ないのが不思議なところ。

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東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光45%(棚下段)。

アガベは環境を整えてほったらかしにしやすくてよい。その調子、がんばれ吹上ナナ!

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