せんかいドラゴンスキン

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ガステリア・ドラゴンスキン(Gasteria ‘Dragon skin’)。素性はよく分からない。前回(記事:はえかわるドラゴンスキン)より約4年7か月振り3回目の登場。

2022年春のユリ科一斉植え替えで株分け、植え替えを行ったもの。正直なところプレステラサイズではないが、場所を取るのでやや窮屈ながら我慢してもらっている。最大の株は左端のもので、きれいに旋回してきている。

葉はそれほど厚くならない。子吹き旺盛で、子を落としていかないと親株がなかなか大きくなれない。

この辺りは朝の冷え込みでやや紅葉気味。そろそろビニール掛けを検討する時期。

株分けしたものをいくつかセルトレーに挿してあった。3号弱サイズくらいのセルだが、すでに親株と大差ないくらいになっている。

2号サイズくらいのセル。これも鉢上げしてもいいくらいのサイズに。ガステリアにしては生長が早い。

株分けしたトレーも1年で手狭になってきた。こんなに殖やしてどうするのか・・・。

春に播種した綿花。芽出しの時期にナメクジにたかられて2株ほどしか残らなかったが、いくつも花が咲いて、そろそろシーズン終わりといったところ。透明感のある花弁が美しい。1日花なのが惜しい。

蓮を植え替えた残土をバケツにほったらかしにしていたら、勝手に生えてきたコナギらしき水草。

こちらも透明感のある、というか半透明の青紫花で大変美しい。花後、水底に種を落とすらしい。一年草なのが残念だが、来年もこのバケツから出てくるのを期待してこのまま置いておく。

親株は枯れてしまったが色々なところに生えてきているホリゾンタリス(記事:びろびろホリゾンタリス)。庭の隅っこの一番大きな株から、今年も無事発芽してきた。梅雨時も雨ざらしの位置にあり、やはり休眠時にも水は必要なのかもしれない。

サボテン実生のセルトレーからも。昨年生えてきた2年目の株。表土を変えた際(記事:ひかげのマライシー)に5mmほどの球根が見えたので、そのまま埋め戻していたもの。

株によってはサボテンの日照を阻害しそうだが、どうしたものか。今のうちに植え替えるべきか。

東側1F、上段、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は9-15時、古い波板越し。

昨年植え替えたユリ科は総じて調子がいい。その調子、がんばれドラゴンスキン!

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