オキザリス・孔雀の舞(Oxalis palmifrons)。南ア・西ケープ州のカルー西部の半砂漠地帯に自生するらしい。地図上ではおそらくアニスベルフ(Anysberg)自然保護区の辺りか。前回(記事:てのひら孔雀の舞)より約11か月振りの登場。
9月頃に植え替え(記事:しましまアノプリア)をお伝えした本種。すっかり本来の草姿を取り戻している。
開く前の葉が可愛らしい。非常に分かりにくいが、写真左右に1株ずつ、左の株のすぐ右側に展開しきれない小さな株が植わっている。
オキザリス全般に言えることだが、あまり小さな鉢で育てるものではない。すぐ手狭になってしまう。本種は単頭で売られていることが多く、そのまま球根が太っていくのかとばかり勝手に想像していたが、よく分球する品種のよう。来年にはこの鉢も一杯だろう。下調べしてから植え付けねば・・・。
先日結実は無さそうと記載した日輪玉(Lithops aucampiae)。本日花殻を取ってみると、実らしきものが。果たして・・・?
今年初開花の群玉(Fenestralia rhopalophylla ssp. aurantiaca)。
今年二輪目の五十鈴玉(F. rhopalophylla ssp. rhopalophylla)。
東側ベランダ、冬型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア)。
夏は日陰でほったらかし、水は全く必要ない。手軽だ。その調子、がんばれ孔雀の舞!
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