さえる笹の雪黄覆輪

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アガベ・笹の雪黄覆輪(Agave victoriae-reginae f. variegata)。メキシコ北東部(Coahuila州~Nuevo Leon州南部 = Sierra Madre Oriental 山脈北端)に自生するらしい。前回(記事:えっとう笹の雪黄覆輪)より約9か月振り3回目の登場。

1

斑色が冴えてきた。

2

本種は今年も屋外越冬中。寒さに弱いポタトルム系は夜間室内に取り込むので、現在このエリアはスカスカ。

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ロッキー白山(A.Rocky hakusan’)もよく冴えている。

4

栽培が苦手なもののひとつが粒々セダム。夏に蒸れた奴らがこの時期に(勝手に)復活してくる。椿の根元のパープルヘイズ(Sedum dasyphyllum var. glanduliferum)。

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玉葉(S. stahlii)。いつまで経ってもうまくいかない。他の植物の陰でひっそり復活している枝。秋に挿し木したものは元気に成長しているので、この枝も春に挿し木しよう・・・。

0.2

これも苦手なクレモナセダム・リトルゼム(× Cremnosedum ‘Little gem’)。一度全滅させてリベンジで購入したもの(記事:りべんじするリトルゼム)も次々と枯れてしまい、何とか生き残ったものがひっそりと繁殖している。冬はオキザリス、春からはケープバルブやセダムの木陰になる。それくらいの陽でよいのだろうか・・・。

0.1

東側ベランダ、夏型管理。潅水は概ね1回/2週。現在は少なめに。直射は午前のみ、遮光無し(棚下段)。

アガベは長期間乾かさず、時々湿らせながら越冬させる。その調子、がんばれ笹の雪黄覆輪!

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