アドロミスクス・永楽(Adromischus cristatus var. cristatus)。天章とも。南ア・東ケープ州の小カルー(Little karoo)のうち、東ケープ州内のバヴィアーンズクルーフ(Baviaanskloof)、ラングクルーフ(Langkloof)付近に自生するらしい。前回(記事:ひらひら永楽)より約1年振り3回目の登場。
1年で非常によく育った。
茎はもじゃもじゃ。
新芽のひらひらがユニーク。前の鉢は何故か間延びしたクーペリー(A. cooperi)。永楽より前に置いてあるので、日照は足りているはずなのだが・・・。木立ちする品種なのか?
室内窓際の洋蘭達に春の気配。ポリブルボン(Dinema polybulbon)の新バルブはツルツルピカピカ。
花芽も出てきた。
石斛・雷山(Dendrobium moniliforme ‘Raizan’)にもいつの間にか花芽。ひと節上は高芽になっている。ちょろりと出た根が可愛らしい。
銀竜(D. moniliforme ‘Ginryu’)にイマイチ元気が無いと思ったら、ハダニが付いていた。毎日眺めているにも関わらず、葉裏を見ていなかったことが悔やまれる。しっかり洗い流して様子見。数日はよく見て再発を防ぐ。
東側ベランダ、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア)。
我が家のアドロは年中新芽を出している。温暖化の影響とは言え、厳寒期も問題ないとは。逞しい。その調子、がんばれ永楽!
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