モニラリア・モニリフォルミス(Monilaria moniliformis)。南ア・西ケープ州北部のバンライン・ドスル(Distr Vanrhynsdorp)~フレデンダル(Vredendal)に自生するらしい。前回(記事:へにょへにょモニリフォルミス)より約1年3か月振りの登場。
前回あった2株のうち、1株は残念ながら夏越し出来なかった。
生き残ったこの株は、3本の新枝を出した。出始め(記事:いちねんめイントリカータ)は可愛らしいが、次第にエイリアンとなる。胴体?部分が半透明。窓のような機能を果たしているかは不明だが、不思議な構造である。
2対目の葉は嘴のような形をしている。これだけよく分枝するのに挿し木出来ないらしい。残念。
でろんと伸びた葉が面白い奴。
基部が褐色掛かってきた。記憶が定かでないが、休眠前の変化だったか?休眠時はこの胴体部分のみ残して葉は枯らす。
今シーズン2回目の潅水を行った。蕾が一気に日々大きくなるが未だ咲かず、焦らされている。金簪丸(Rebutia marsoneri)。
多彩玉(Eriosyce nidus var. multicolor)。
雪晃(Brasilicactus haselbergii)。
東側ベランダ、冬型管理。潅水は概ね1回/週。直射は午前のみ、遮光無し(平積みエリア)。
夏は緑の部分を残さずしっかり休眠するので、虫害が少なくある意味安心ではある。今年の夏は暑いのだろうか。ここ数年は暑すぎるのが気掛かり。がんばれモニリフォルミス!
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