たれさがる桜竜

スポンサーリンク

スミクロスティグマ・桜竜(Smicrostigma viride)。学名そのままヴィリデとも。南ア・西~東ケープまで広く自生するらしい。前回(記事:びろびろ桜竜)より約1年振り3回目の登場。

1

茎から根が出ることは無く、基部はスカスカになりがち。

2

節の根元?から新枝が出てにょろにょろと広がっていく。

3

爪がほんのり色付いて、葉だけ見るとトリコディアディマのよう。

4

かなり広がる品種で、リプサリスと同様に中段に置いている。マツバギクの様な花が咲くらしいが、未だ見たことが無い。

5

ポリブルボン(Dinema polybulbon)の新根が至るところから出ている。よく見ると素焼き鉢の縁を掴んでいる。

0.2

テヌイフォリア(Maxillaria tenuifolia)。階段状に伸びていくのが面白い。最上段の新バルブが膨らんできた。この新バルブの茎葉は前年の秋には既に完成していた。茎葉のみで冬を越し、3月初旬から茎部分が膨らんできてバルブらしくなる。夏咲きのマキシラリアは秋に植え替えた方がよいというのも分かる気がする。この初春の膨らむ勢いを削がない方がよいのかもしれない。

0.1

室内のハダニ被害で花芽が付かなかった銀竜(Dendrobium moniliforme ‘Ginryu’)。根元に小さな新芽を認める。花は見られなかったが一安心。

0.3

東側ベランダ、冬型管理。潅水は概ね1回/週。直射は午前のみ、遮光無し(棚中段)。

植物観察をしていると陽に焼けて肌がピリピリするようになってきた。メセンは少し奥に下げる。その調子、がんばれ桜竜!

—————————————–

ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました