なんじゅうネイキッドレディ

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ディッキア・ネイキッドレディ(Dyckia ‘Naked lady’)。ヌードレディとも。エキノイデス(D. encholirioides)と縞剣山(D. brevifolia)の交配種、あるいはアルティッシマ?(D. altissima)と剣山の縞(D. sulphurea;縞剣山のシノニム)の交配種とも。前回(記事:しゅくしょうネイキッドレディ)より約2年振り3回目の登場。

毎回ながら、光沢のある明るい緑の葉が写真に撮りにくい。白飛びしがち。

基本的に我が家のディッキアは、雨曝し遮光無しでも栽培できるような強健種がほとんど。一方、本種はなかなかコツが掴めず難渋し続けている。調子を崩して植え替えたのが2019年春(前回記事) 。その後さらに葉を枯らし(写真左)、一時は葉が数枚という惨状であった。多めの水と遮光で徐々に葉を増やし、何とか生き長らえた秋(写真右)。

上右の写真から1年半くらいの現在。1年半経ったにしては小さい。やはり耐光性は乏しいのか、葉の縁が赤く色付いている。トリコームレスなりの配慮が必要なのだろう。

地上部は徐々に大きくなっているが、根は少なめだったので今回の植え替えでは子を外したり根を触ったりせず、そのまま植え替えた。

根が少ないのは気になるが、植物体のサイズ的に3号では厳しいので4号ロングで。

ダイソーで久々に新入りを購入。右上は白小町(Notocactus scopa)らしきもの。下段2つのくるくる刺はなんだろうか。パロディアっぽい雰囲気があるが、刺がかなり柔らかく鉤刺みたいにひっかからない。生長が楽しみである。花が見られるまで育てたいところ。左上のアスペルラ(Peperomia asperula)らしきものはサボタニ友達へお土産。

近所の塀際に群生する爪蓮華(Orostachys japonica)。塀と道路の間の少ない土や苔に生えているようだ。栽培品が零れたものだと思うが、昔はこういうところに生えていたのかなと思わせる風景。

我が家のオロスタキス達。すっかり休眠は明けたようだ。

早いものはランナーを伸ばし始めている。さすが在来多肉。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は8-14時くらい、遮光50%程度。

サングロウが葉焼けしたことを先日記事にしたが、本種の数少ない葉が焼けなかったのは不幸中の幸いであった。ロングポットに順応してくれればよいが・・・。がんばれネイキッドレディ!

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