リプサリス・青柳(Rhipsalis cereuscula)。北東部ブラジル~北部アルゼンチンに広く自生するらしい。前回(記事:ふさふさ青柳)より約1年4か月振り3回目の登場。
密集している割に蒸れずによく葉を保っている。
今年は粒々と可愛らしい、本種らしい草姿。前回は全体的にふさふさしてピロカルパ(R. pilocarpa)かと見紛う姿であった。
ただやはり新葉(枝?茎節?)はフサフサしており、あまり本種らしくない。次年度に刺が落ちるのだろう。
この辺りは寒風除けビニールも申し訳程度にしか掛けていなかったものの、無事屋外で越冬できた。南側で毎日しっかり陽が差したお陰だろうか。
静夜つづり(× Sedeveria ‘Seiya-tsuzuri’)が開花。
椿の鉢では零れ種のスミレ・彩雲が次々開花している。
これまで何回かマルロシステラ・ステノフィラ(Marlothistella stenophylla)で記事にしていたメセンが、ラベル違いであることが判明した。
夜咲きで黄花。購入元のブログから察するに、ヘレロア・アングスティフォリア(Hereroa angustifolia)であろうと思われる。この種名も怪しいところだが・・・。
南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は8-13時くらい、遮光10%程度。
四方八方にシュートを出して生育旺盛だが、重心が上の方にあって植え替えが面倒臭い。根鉢を崩さずに鉢増ししたいところ。その調子、がんばれ青柳!
—————————————–
ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!
コメント