セデベリア・ダーリーデール(Sedeveria ‘Darley Dale’)。和名は春雛。親は定かでないが、和名から女雛(Echeveria ‘Mebina’)が片親とされる。海外サイトでは銘月(Sedum adolphi)が片親との記述もあるが、草姿が異なるものに本種名が当てられており、何かと混同されていると推察される。前回(記事:まつぼっくりダーリーダール)より約1年10か月振り3回目の登場。
写真右下の太い茎にたくさん子株がついていた。それをばらしたのが周囲の小さいダーリーデール達。
何となく和の雰囲気があり、エケやセダムの中では好みの品種。生長が早すぎて定期的にバラさないといけないのが難点。
第二栽培場にて管理。パッドの最後列に植わっている。
連日サボタニの開花をお伝えしているが、サボはマミやレブチアの開花が一段落。次はノトやプシスの開花シーズン。色々なサボが毛玉を抱えている。青王丸(Notocactus ottonis)。
大豪丸(Echinopsis subdenudata)。
黒刺不明種・・・だったが、黒い中刺が退色してしまった。てっきりマミだとばかり思っていたが、毛玉が出てきたのでプシスか何かのよう。また生長した部分には中刺が出てこず、残念な姿に。基部にいくつか出てきた子にも中刺が無い。陽が弱いのか?
第二栽培場、南向き、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
単頭でどのくらい大きくなるのだろうか?我が家では3号鉢サイズ以上にはなったことがないので、パッド植えの今年はそれを越えたいところ。その調子、がんばれダーリーデール!
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