アガベ・姫笹の雪(Agave victoriae-reginae ‘Himesasanoyuki’)。笹の雪の矮性種。日本で作出されたのだとか。前回(記事:こかげの姫笹の雪)より約1年8か月振り3回目の登場。
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同じ葉巾でロゼットが揃い、概ね見られる姿になった。根が付いている子をすべて取って単頭にしたつもりだったが、またいくつか子吹きしている。
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他アガベ達と一緒に第二栽培場にて管理。
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今春のアガベ総植え替えに際し、子をすべて外してプレステラ90に植え付けた。笹の雪系は子沢山だが、一定のサイズ以上になると吹かなくなるらしい。サボタニ友達宅に25cm径程度の成株があるが、10年近く子吹きしていないのだとか。
1/3鉢目 1/3鉢目 2/3鉢目 2/3鉢目 3/3鉢目 3/3鉢目
子も同様に第二栽培場。ブロメリアのカキ子も一緒に管理中。
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植え替え後のアガベが徐々に活動を再開してきた。チタノタ(オテロイ?)。刺色はまだお休み中だが、葉色が戻ってきた。
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小さいものほど動き出しが早い気がする。王妃雷神のカキ子。新刺が鮮やかな飴色になってきた。
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第二栽培場、南向き、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-15時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。
他アガベより耐光性は乏しい印象だが、根張りが十分ならそれほど神経質にならなくてよさそう。植え替え後の養生には特に気を使いたい。その調子、がんばれ姫笹の雪!
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