たいしょく緋花玉

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ギムノカリキウム・緋花玉(Gymnocalycium baldianum)。G. venturianumとも。アルゼンチン北西部のカタマラカ(Catamarca)州、アンティスカ(Ancasti)山に自生するらしい。前回(記事:たてのび緋花玉)より約2年8か月振りの登場。

さすがに2年半も経つと大きくなる。前年度、何故かよくハダニに狙われて痛々しい部分もあるが、生長早く傷跡は既に側面に回っている。

花は非常に退色しやすい。咲き始めは左側のように本種らしい花色だが、1日もすれば右側のようなピンク花になってしまう。華やかではあるが、赤花を期待している私としては不満が残る。

不明種ながら赤花ギムノはもうひとつある。

刺色は緋花玉と大差ないが、先の個体の倍以上刺が長い。

やや色が薄いものの、先の個体より余程緋花玉らしい色合い。

南側1F管理の為、いずれも6-10時の計4時間程度しか陽の当らない場所に置かれている。これからさらに陽が高くなれば、いかにギムノでも日照時間が足りないのではないかと懸念している。今最も悩ましい問題。

オールモストブラック(Nymphaea ‘Almost black’)の蕾が大きくなってきた。

日に日に膨らんでいる。我が家では念願の初開花で、非常に楽しみにしている。

ヒツジグサ(N. tetragona)にも蕾。まだ水中にある。いずれも楽しみ。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は6-10時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

今週末くらいにはそろそろ移動を考慮したい。その調子、がんばれ緋花玉!

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