ぎゅうぎゅう海王丸

スポンサーリンク

ギムノカリキウム・海王丸(Gymnocalycium denudatum ‘Kaioumaru’)。蛇竜丸の地域変種(G. denudatum var. paraguayensis)とされる場合も。前回(記事:じわじわ海王丸)より約1年7か月振りの登場。

前回とサイズを比較してみると、いつの間にか大きさが逆転していた。単植が望ましいサイズ。次に用土が乾いたら植え替えよう。

もう1鉢ある。こちらは幾分小さい2株を植えた鉢。

ダニ痕が汚いが、球体が接するくらいのサイズになった。こちらは来春までこのままにしておく。

いずれも南側の後列付近で管理している。日照時間が短く移動が必要かと思われたが、重い腰を上げる前に太陽が最も北寄りになる日(夏至)は過ぎてしまった。これから南側の日照は徐々に長くなっていくので、もうこのままいくことにしよう。

南側室内で越冬したテヌイフォリア(Maxillaria tenuifolia)。例年より早くバルブを完成させ、開花も終わった。翌年のバルブを伸ばし始めた。この細ネギの様な姿のまま越冬し、翌春に膨らみバルブらしい姿となる。

ヒツジグサ(Nymphaea tetragona)が散発的に咲いている。葉が込み合い過ぎて、水中の様子がうかがえない。少し間引いた方がいいのだろうか。

100均出身のアデニウム。我が家に3株ある最も細くて頼りない株に、何と蕾が出てきた。もし上手く咲けば我が家では初開花。

間の悪いことに今更梅雨空が戻ってきて、やや気温が低め。上手く咲いてくれるだろうか。

南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

購入時から調子の良さそうな株ではなかったが、ようやくどれも安心できるサイズにまで大きくなった。この調子で今シーズンも頑張ってほしい。その調子、がんばれ海王丸!

—————————————–

ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました