せのびのモンビー玉

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ギムノカリキウム・モンビー玉(Gymnocalycium aff. paraguayense)。前回(記事:そうとうモンビー玉)より約1年10か月振りの登場。

前回に比しサイズは変わらないように見えるが、アレオーレが移動しているので生長しているらしい。

径はそれほど変わらないものの、前回腰折れのようになっていた部分が伸びて背が高くなったか。

古くからあるガスやサボ達の最後列。

ガガイモが散発的に開花している。

フェルニア不明種。絶妙に不気味なデザイン。

大犀角(Stapelia gigantea)。蕾が膨らんできた。

毛が生えていてこちらも禍々しいデザイン。

実はこの翌日、花にウジと思しき虫が大量発生していた。どこのどいつだと思って写真を見返してみると、本当に偶然なのだが家人が撮影した写真に犯人が移りこんでいた。花の中央に2匹、ハエが止まっている。数日後に咲いた2輪目にも翌日たかっていた。本当にハエを誘因するんだなと感心しつつ、申し訳ないが水で洗い流して花は切って処分した。

南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は6-10時くらい、寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

どこまで双頭で育てられるか分からないが、どちらも大きくなってほしい。その調子、がんばれモンビー玉!

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