なぞおおき大雲閣

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ユーフォルビア・大雲閣(Euphorbia acrurensis)。ド普及種ながら情報に乏しく、学名もはっきりしない。素性のよく分からない奴。

葉は出さないが、比較的生長が早く、切れば各稜から必ず枝を出す。大きくなる品種だが、上から見ると意外と肉が薄い。台木に使われるらしいが、乗せるのが大変そうだ。

生長点が凹んでおり、赤い新刺を出す。

高さが出るので、夏型の最後列にて管理。

サボの近くにウスネを吊っておくと、時々切れ端が絡まっている。奥の毛柱サボテンにも付いている。柱サボにチラが付くと何となく自生地感がある。

乗っているだけに見えるが、絶妙に絡まっていて少しの風では取れない。

近くのペペロミアの茂みにも。切れ端の多くは生き残れない。どれか一か所でも上手く共生できれば面白いのだが。

東側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は6-11時くらい、以降14時くらいまで古い波板越しの軟光。寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

光量が足りないかと危惧していた柱ユーフォ達だが、今のところ軟光でも問題無さそう。やはり強さより長さの方が重要なのだろうか。その調子、がんばれ大雲閣!

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