くきだちフェレイラエ

スポンサーリンク

ペペロミア・フェレイラエ(Peperomia ferreyrae)。ハッピービーンとも。ペルー北部のアマゾナス(Amazonas)~ウルバンバ渓谷(Valle Urubamba)辺りに自生するらしい。前回(記事:えだわかれフェレイラエ)より約2年3か月振り3回目の登場。

茎立ちして随分大きくなった。

なんと初回の2017.12(記事:きぬさやフェレイラエ)から3年8か月もの間、植え替えされていない。そのせいか下葉が黄色くなって随分落ちてしまった。

ただ枝先は緑なのでこういうものなのか?剪定はせず伸びるままに任せている。

下の方から新芽が出ている。

他のペペ達も新芽の季節らしい。カクタスビレ(P. ‘Cactusville’)。これは四方八方に枝を伸ばすので、毎年剪定している。

アスペルラ(P. asperula)。長らく単頭?単枝?で伸びていたので、待望の新芽。非常に分かりにくいが写真中央辺りの葉が落ちた跡にちょびっと出てきている。

ちなみに本種は花芽が非常に太く、数節残しておくと結構な頻度で高芽が出る。右の大きなものは昨年の花芽からできた高芽。左は今年できたもの。

ルベラ類似種(記事:ひょろひょろルベラ類似種)。草ペペに近いからなのか、普段から分枝著しい。また現在は2-3周目の花芽を上げていて、サイクルも他の多肉ペペとはやや異なる。ひょろひょろ伸びるので、2-3節下辺りで切る。

基部の辺りは葉には若干厚みがあり、多肉ペペらしい。稀に水風船のようにまんまるになる葉もあり、それを目標に試行錯誤しているがなかなか難しい。

東側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。直射は6-10時くらい、以降14時くらいまで古い波板越しの軟光。寒冷紗1枚(遮光22%程度)。

茎立ちする品種は植え替え後のぐらつきが面倒で、他より更に植え替えの腰が重くなる。そうしていると更に大きくなって植え替えにくくなる負のサイクル。そのうちそのうち・・・。がんばれフェレイラエ!

—————————————–

ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました