みごろの竜の爪

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季節の変わり目で体調を崩しがち。いつもより更に不定期更新になること、ご容赦ください。

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ハオルチア・竜の爪(Haworthia margaritifera)。南ア・西ケープ州のウースター(Worcester)~ボニーベール(Bonnievale)近郊に自生するらしい。前回(記事:ちくちく竜の爪)より約2年9か月振り3回目の登場。

2つあるうちの1鉢目。前回から2年半以上も経ち、随分大きくなった。最前列ということもあり、直射で若干焼け気味。

2鉢目。プミラのシノニムともされるらしく、前回の小苗の時はまあ分からんでもない、といった草姿であった。ただ生長したこの姿を見ると別種だということがよく分かる。

こちらは上手く遮光されていたのか、焼けは見られない。

南側の最前列は日照時間が長くぎゅっと締まった形に生長する。一方で、前面をすべて遮光ネットで覆う訳にもいかず、位置によっては一部西日が当たってしまう。

ただ3列目以降辺りは、夏場の日照はむしろ短く、いわゆる明るい日陰の時間が多い。ハオやアロエはそれがよかったようで、全体的に綺麗に育っている。ただガステリアはもう少し強光の方が葉に厚みが出そうな気もする。

秋めいてきてハオの生長点に緑が戻っている。特にオブ系は大変瑞々しく、思わず見入ってしまう。トルンカータ(Haworthia cooperi var. truncata)。子株がもりもり出てボール状になっている。

特大グリーンレンズ(H. obtusa ‘Tokudai green lens’)。

オブチョコ(H. ‘Obu-choco’)。パキっとした葉型がお気に入りの品種。

ミラーボール(H. ‘Mirrorball’)。この葉模様でコンパクトな草姿。さすが人気種。

南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は7-12時くらい、遮光50%程度。

プレステラ90では今が丁度見頃のサイズであろう。特に2鉢目は子株も含めて非常に整った草姿。格好良い時に記録することができた。その調子、がんばれ竜の爪!

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