ふちどりサムライドワーフ

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サンセベリア・サムライドワーフ(Sansevieria ehrenbergii ‘Samurai dwarf’)。前回(記事:はるまちサムライドワーフ)より約1年9か月振りの登場。

いつぞや見切り品を購入したもの。一緒に購入した断崖の女王5株は、2株を今年の休眠明けに枯らしてしまった。新葉を南側の強光で焼いてしまい、持ち直すことなく芋が萎んでしまった。また前回記事に載せていたアリ植物も、冬の潅水管理を誤ったのか芋が萎んでしまった。過去記事を読み返すのは勉強になるが、今は亡き植物を思い出して少し落ち込むこともある。

幸いにも本種は生き残り、葉数が倍ほどになった。ややシワは残っているものの、概ねふっくらとしている。葉縁の赤白が格好良い奴。

夏型エリアの端で管理。今冬はこの辺りの夏型を室内に入れることができない可能性がある。いくら南側でも屋外で越冬できるとは考え難く、今から非常に悩ましい。

朝晩の気温が下がってきて冬型球根の芽出しシーズン。最初の発芽はビリデフローラ(Lachenalia viridiflora)。このポットのものは譲渡用に小球を植えておいたもの。

メインの大鉢はまだ発芽の気配はない。

以前、あまりにシワシワで生死を危ぶまれたウンビリクス(記事:ふっかつエリナケア)。掘り起こした際には、径2cm程度、厚みは1.5cmにも満たない薄っぺらいものだった。期待せずに埋めていたところ、何とシワシワ球根から白い根が出てきた。潅水してみたところ乾物の如く膨らんできた。

思ったより上から根が出ている。植え付け方向を誤ったか?地上部の根が増えるようなら土を被せよう。

南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/週。直射は8-14時くらい、遮光50%程度。

我が家のサンセはいずれも強健だが、シワ無く綺麗に管理するのは意外と難しい。もう少し水持ちのよい用土でもよいのかもしれない。次回植え替えでは少し培養土を混ぜてみたい。その調子、がんばれサムライドワーフ!

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