ななりょうアノプリア

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ユーフォルビア・アノプリア(Euphorbia anoplia)。南ア・西ケープ州の小カルー(Little karoo)のユニオンデール(Uniondale)近郊に自生するらしい。前回(記事:しましまアノプリア)より約2年2か月振り3回目の登場。

他のユーフォが前に立ち塞がっているので、前回と撮影の角度が異なる。

角度を調整して前回と比較。主幹はあまり変わりなさそうだが、子株は大きくなっているようだ。親株サイズで7稜、2年くらい増稜が無い。自生地の写真を見るに、10稜以上にもなりそうではある。

夏型のカゴも皆随分と生長して鬱蒼としてきた。プレステラ90で管理するのは限界に近い。鉢増しするか、子を外すかしなければならない。

昨年播種した球根類が発芽してきた。春先早くに葉を枯らしたので、夏越しは難しいかと思っていたが生存が確認できて一安心。左からラケナリア・コンプトニー(Lachenalia comptonii)、トリカラー(L. tricolor)。前者はよく見ると既に産毛が生えている。

ナマクエンシス(L. namaquensis)、プシラ(L. pusilla)。後者の生長が早いものは地を這うような葉が出ている。生長の悪いものはまだ細い1本葉。

ゲイソリザ・インフレクサ(Geissorhiza inflexa)、コルガータ(G. corrugata)。前者は真っ赤な花が憧れの品種。ただ昨年発芽が芳しくなかったように思うが、遅れて発芽したものがあったのか?

ポリキセナ・エンシフォリア(Polyxene ensifolia)、ラペイロージア・ピラミダリス(Lapeirousia pyramidalis)。ピラミダリスも去年発芽が悪かった、というかゼロだったように思う。これも1年越しで発芽したのだろうか?

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週。そろそろ減らしていく。直射は9-15時くらい、遮光なし。

群生させるか、主幹を育てるために子を外すか、悩ましいところ。その調子、がんばれアノプリア!

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