オキザリス・モノフィラ(Oxalis monophylla)。南アに自生するらしい。詳細な自生地は見つけられなかった。オキザリスらしい蕾が上がってきた。
球根1つにつき、1枚しか葉が出ないユニークな奴。
ベビーリーフのような、柔らかそうな葉。オキザリスらしからぬ姿である。
元々ホリゾンタリス(Umbilicus horizontalis)のおまけだったので、同じ鉢に植え付けている。4球ほど植わっている。冒頭の写真は赤枠の株。
青枠の株。葉のサイズは同じくらいなので、咲いても良さそうだが…。
紫枠の株。これも同じくらいのサイズ。
橙枠の株。これは分球したのか、小さい葉が2枚。計5球が植わっている。
球根の夏越しが良くなかったムスカリに、ようやく芽が出てきた。発芽位置的にゴールデンフレグランス(Muscari macrocarpum ‘Golden fragrance’)とアズレウム(M. azureum)、いずれも残っていそうで一安心である。草置き場の端にあるのでつい忘れそうになる。これも地面に鉢を埋めて水切れ対策しよう。
アドロミスクスが新芽を盛んに出している。松虫(Adromischus hemisphaericus)。我が家のアドロでも特に葉が落ちやすい。
クーペリー(Adromischus cooperi)。
永楽(Adromischus cristatus var. cristatus)。アドロはいずれも葉が落ちやすいが新陳代謝が早くボリュームはすぐ戻る。ただ、落ちた葉が他の多肉よりカビ?やすく、周囲のサボタニに悪影響を及ぼす場合がある。今年はそのせいで一部蝦サボが不調に。困ったものである。
南側1F、冬型管理。潅水は概ね1回/週。直射は9-15時くらい、遮光なし。
柔らかそうな葉が一枚と維持が大変そうだが、昨年今年と葉が落ちることは今のところない。オキザリスらしい強健さで頼もしい。その調子、がんばれモノフィラ!
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