よれよれフォステリアナ

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ディッキア・フォステリアナ(Dyckia fosteriana)。ブラジル南部のパラナ(Paraná)州に自生するらしい。前回(記事:のこぎりフォステリアナ)より約2年振り3回目の登場。

先日のケスウィック(記事:みずぎれケスウィック)と同様に植え替えを忘れていたらしい。根詰まりのせいか吸水が悪い。また10月頭の残暑で派手に水切れさせてしまい、全体的によれよれ。来春には5号か、あまり子が外せないようなら6号に鉢増しせねばならない。

尚、この株はブロンズフォームとのラベルで購入。ただ基本種ほど立派な鋸歯は見られず、同種とは思い難い。交配種なのだろうか?

6月に記事にした第2草置き場の杢キリン(記事:したたる杢キリン)。第2草置き場は夏場、柿の木の影になって大量の徒長多肉を生み出す地獄と化した。杢キリンもその例に漏れず、随分と枝を伸ばしてしまった。

その後に慌てて日向に出したが、大きく湾曲してS字になってしまった。基部に比し、節間が随分長い。6月の記事でそれほど日照時間はいらないかもなどと記載したが、誤りであった。

もう1本の枝も。そろそろ徒長部分を切り詰めて来年の新芽に備えたい。

第2栽培場、南向き、夏型管理。潅水は概ね1回/週。そろそろ減らしていく。直射は9-15時くらい、遮光なし(透明ビニール越し)。

来春に綺麗にして再スタートしたいところ。無事冬越しできればよいのだが。がんばれフォステリアナ!

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