ふちどり雷神閣

スポンサーリンク

ポラスキア・雷神閣(Polaskia chichipe)。メキシコ中部の高地帯であるミシュテカアルタ(Mixteca Alta)に自生するらしい。前回(記事:まっすぐ雷神閣)より約2年7か月振り4回目の登場。

4回分の記録を載せておく。どのサボテンにも言えることだが、生長するにつれてどれも特徴が薄まり、やや大味になっていく。格好良いことには変わりないが、やや丸みを帯びてきた印象。

稜に沿って赤褐色で縁取りが入る。例年この時期からの姿なので、紅葉なのだろうか。

フレーム内の温度差がお気に召したのか、まだ新刺が出ている。

比較的古めのこのエリア最前線。後ろがギムノや硬葉ハオなど日照をあまり要さない奴らなので、草丈が出る本種を前に出している。

フレーム内の温度がお気に入りと言えば、シンニンギアがいつの間にか食い散らかされていた。

犯人はこいつ。お分かりいただけるだろうか。葉に劣らず綺麗な緑色の尺取虫だが、ご退場願った。糞が沢山落ちているので、随分長いこと見逃していたようだ。フレーム内は暖かく、時折こういった侵入者が発生する。都度、テデトールで対応する。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週、葉水程度。直射は9-15時くらい、遮光なし(透明ビニール越し)。

徐々に径も出てきたので、そろそろ単植だろうか。その調子、がんばれ雷神閣!

—————————————–

ブログランキングに参加しています。よろしければ1クリックお願いいたします!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました