エキノケレウス・紫太陽(Echinocereus rigidissimus ssp. rubispinus)。米国・フェニックス(Phoenix)州~メキシコ・ソノラ(Sonora)、チワワ(Chihuahua)近郊に自生するらしい。前回(記事:うすめの紫太陽)より約2年1か月振りの登場。
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色が薄いとのことで若干安く販売されていた小苗。前回は紫色がほとんど出ていなかったが、現在では本種らしい発色となっている。
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白花紫太陽の記事(記事:だるだる白花紫太陽)でも述べたが、夏場にやや皮がたるんで胴が柔らかくなる。腐ったかと焦るが、この通りなんともない。そういう性質なのだろうか。不思議である。
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蝦サボらしい花が咲くようだが、我が家では未開花。
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例年、このくらいの時期から一部サボテンが褐色掛かってくる。勇将丸(Gymnocalycium eurypleurum)。
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フォルモーサ(Echinopsis subdenudata ‘Caespitosa’)。
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フェアリーキャッスル(Cereus ‘Fairy castle’)。こうして並べてみると、いずれも強光で紫~褐色になる奴ばかり。寒さというより、南側の日照が長くなってきたことによるストレスだろうか。西面を上手く遮光できればよいのだが、東西に長いフレームの為、西日を遮光することが難しい。どうしたものか・・・。
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南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/週、葉水程度。直射は9-15時くらい、遮光なし(透明ビニール越し)。
基部が細いのがやや気になるが、順調に径が太くなってきている。その調子、がんばれ紫太陽!
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