いろづく太郎閣

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ステノケレウス・太郎閣(Stenocereus queretaroensis)。メキシコ中部のハリスコ(Jalisco)州~ケレタロ(Querétaro)州に主に自生し、またソノラ(Sonora)やオアハカ(Oaxaca)にも自生するらしい。前回(記事:こじらせ太郎閣)より約2年3か月振り3回目の登場。

4稜から増稜して現在は5稜。

エッジが色付くのがなかなか格好良い。小さな黒刺もよい。

前回より高さは約2倍になっている。左の拗らせた方の株は更に萎んでいる。まだカラカラに枯れていないのが不思議なくらいである。何が駄目だったのかよく分からないが・・・。

サボテンのカゴの中では後列気味に置かれているが、日照は足りているよう。日照方向に傾くことも今のところない。

原種シクラメン親株の様子。ヘデリ(Cyclamen hederifolium)。今年はクルクルをすべて摘んでいるので、心なしか元気な気がする。

種名の表す通り、ヘデラのような葉が好みの品種。

コウム(C. coum)。一番普通そうなのを、と頼んで購入した株。ベーシックで飽きのこない奴。丸葉が可愛らしい。

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/2週、葉水程度。直射は9-15時くらい、遮光22%程度(寒冷紗1枚)。

お気に入りの柱サボなので1株が復帰できないまま枯れそうなのは大変残念。もう片方に頑張ってもらう。がんばれ太郎閣!

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