きとげのフェロカクタス不明種

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フェロカクタス・不明種(Ferocactus sp.)。SNSでは黄彩玉(F. schwarzii)ではと教えて頂いたもの。

生育期やアレオーレの汚れ具合からして、黄刺フェロだろうという感じはする。

夏に生育旺盛な本種だが、冬もじわじわ新刺を出している。

2019.8の写真が残っていたので載せておく。金鯱(Echinocactus grusonii)か、それにしては刺が細かいな・・・という印象で購入したと記憶している。尚、金鯱はこのサイズでももう少し刺が強い。

100均鉢エリアに並んでいる。後列気味だが、概ね順調のようだ。

鉢ごと地面に埋めている青花エリア。秋に播種したヘリオフィラ(Heliophila coronopifolia)が、寒波の中1輪目を咲かせてくれた。戴き物の種だったので、無事花を見られて一安心である。

花弁がちりめんのようになっている。写真によっては青花に写っているが、個体差なのか実際はこういうものなのか、青紫色の花であった。

花はごく小さく、全体に比しこのくらい。ちなみに鉢は5号の駄温鉢。

これも同サイズ鉢。上と同じく秋に播種した矢車菊のブルーボーイ(Centaurea ‘Blue boy’?)。最初は細長い1枚葉だったが、大きく切れ込みの入ったより白い葉が出てきた。こちらが本来の本葉なのだろうか。セルトレーにたくさん播いたので、混み気味。

こちらは秋に球根を植えたもの(記事:わいんいろレッドデビル)。同じ場所に同サイズ鉢で埋めているシラー(Scilla siberica)。芽が大きくなってきて、合間から何か見えている。本葉か花芽か。楽しみである。

トリテレイア(Triteleia laxa)。9球植えたはずだが、3球しか発芽していない。真冬を過ぎたら生育らしいので、むしろこの3球が早起きすぎるのか?

南側1F、夏型管理。潅水は概ね1回/2週、葉水程度。直射は9-15時くらい、遮光22%(寒冷紗1枚)。

赤刺が人気だが個人的には黄刺も好み。来春には鉢増しの予定。その調子、がんばれフェロ不明種!

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