ハオルチア・秋物語(Haworthia ‘Aki-monogatari’?)。前回(記事:そっくり秋物語)より約2年2か月振り3回目の登場。
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前回から親株のサイズは変わっていないようだが、脇から子株が押し上げて背高になっている。
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前回も記載したが、本種はオブジュ(H. ‘Objet’)とそっくり。左が本種、右がオブジュである。本種の方が細葉との記載もあるが、正直ラベルが落ちたら見分けが付かないレベル。
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調べても情報に乏しく出自のよく分からない品種だが、格好良い品種ではある。ノギが鋭く、キールがパキっとしていて硬質な印象。裏窓も派手。
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周囲のシンビ系や玉扇系に押されながらもよく育っている。
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昨夏に近隣市の役所で配布していたアサザ(記事:きばなの黄裳丸)。現在は葉が枯れて生気が感じられない。
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ただよく見ると冬芽の部分は濃い緑をしていて、ちゃんと生きていることが分かる。想像していた数倍は生育旺盛だったので、今年はもう少し広い鉢を用意してやりたいところ。花も見たい。
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メインのトロ舟。こちらもスイレンの葉が枯れ落ち、生気の乏しい雰囲気。真ん中の四角い鉢にはオールモストブラック(Nymphaea ‘Almost black’)、右の素焼き鉢にはヒツジグサ(N. tetragona)が植わっている。
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スイレンの大きい株は真ん中の赤い葉のように、数枚の葉を残す。残りは枯れて溶けていくので、都度引き抜いて処分する。小さい株は葉が完全に落ち、姿が見えなくなっている。
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南側1F、春秋型管理。潅水は概ね1回/2週。日照は波板越し、10-15時くらい。
葉が硬質でロゼットが崩れにくいのも魅力のひとつ。その調子、がんばれ秋物語!
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